一般財団法人日本消防設備安全センター

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組織のご案内

一般財団法人日本消防設備安全センターは、昭和50年8月1日に、消防用設備等の保守業務に携わる消防設備点検資格者の養成及び消防用設備・機器の品質性能の確保向上を図るための認定・評定という二つの業務を柱として、自治大臣の許可を得て設立されました。以来、消防を取り巻く諸情勢の変化に柔軟に対応しつつ、消防防災に係る各種の事業に積極的に取り組み、業務の充実強化を図ってまいりました。

 現在では、消防設備点検資格者、防火対象物点検資格者、防災管理点検資格者及び自衛消防組織要員等を養成するための各種講習や消防防災用設備機器の認定・性能評定、特殊消防用設備等の性能評価、さらに消防防災情報通信システム等の整備支援、消防防災に関する国際協力及び調査研究、違反是正支援事業、防災製品のPL相談、各種出版物の刊行、都道府県消防設備協会及び消防防災事業団体との連絡協調と、多岐にわたる業務を実施しております。
 今後も、これまでに培ってきました高度な技術や知識をはじめ、消防防災に関する豊富な経験などを最大限に発揮し、世界に通用する消防防災の調査研究・認証機関、中立公平で高度な技術を備えた専門コンサルタントとして、さらに消防機関や関係業界の連絡・協調の場を提供する組織として、一層信頼され、皆様方のお役にたてるよう、全力を傾注していく所存であります。

 

これからも役職員一同、力を合わせて、国民の皆様の生命、身体、財産を火災等災害から守る消防の一端を担うという心構えのもと、災害の未然防止や拡大防止などの消防防災対策に貢献する業務にも積極的に取り組んでまいりますので、引き続き皆様のご指導、ご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。